
毛ガニとは、日本で代表的に食べられるカニ3種
@毛ガニ
Aタラバガニ
Bズワイガニ
の1種である。
エビ目カニ下目クリガニ科に分類されたカニの1種。
脚は、5本対×2=10本脚となる。
3人家族なら、1人3本楽しめる。
甲長は最大でも120mmしかない。
タラバガニやズワイガニと違い全体的に小さい。
そのため、基本的に脚だけなどの単体販売はしてない。
毛ガニ1パイそのまま購入するのが基本である。
毛ガニは、購入すると生きた状態で販売されている「活カニ」や塩で釜あげたされた調理済みの毛ガニが有名。
カニ味噌をメインに食べたい!!
そう思うなら、毛ガニで決定。
毛ガニの最大にのデメリットは、グラムに対して、身が少ない点です!!
毛ガニだけでお腹いっぱいにしたいと考えた場合、相当なお金が掛かってしまいます。
また、脚自体も他の脚と比べて小さいので、剥くのが時間が掛ります。
不器用な人は、中々剥けないかもしれません。
カニの身を豪快に食べたい!!
という風に考えるなら、毛ガニを通販で選ぶのはやめた方が良いです。
重圧なカニの身を頬張りたいなら、タラバニの方が軍配が上がります。
では、毛ガニの魅力はなんでしょう?
それは、
濃厚なカニ味噌です!
カニ味噌の量や甘みは他のカニを圧倒しています。
味噌が苦手という人も多いと思います。
ですが、毛ガニのカニ味噌は別次元であり、苦味がありません。
あれ、これ砂糖はいってる?
って誤解してしまうほどです。
ズワイガニよりも深みがあり、タラバガニは味噌を食べれません。
毛ガニとお酒の相性は抜群に良いです!
そのため、酒飲みの間で、毛ガニが病みつきになってしまう人も多いです。
毛ガニは、カニ味噌だけに注目がいってしまう人も多いです。
ですが、身も柔らかくて繊細な味がします。
毛ガニは、全ての部位が癖がなく美味しく食べれます。
毛ガニをいざ購入を考えたときに、初心者は2つの種類でまようことになります。
気軽に毛ガニを楽しみたいなら、茹で上げ毛ガニで問題ありません。
しかし、具体的に何が違うのか気になる人もいると思うので説明します。
毛ガニには、
・茹で上げ毛ガニ
・活ガニ
の2種類があります。
茹で上げ毛ガニの場合、届いたらそのまま食べれます。
ですが、
活ガニの方が新鮮なのでは?
そう思うと思います。
その考え間違いではありません。
なぜならば、毛ガニ自体が生きたまま届くからです。
それは、新鮮に決まっています。
なので、新鮮な毛ガニをたべたいなら、「活カニ」で間違いはないです。
しかし、注意点が1つあります。
それは、
自分で調理しなければならない!
という点です。
調理法は、鍋に水を入れてそのまま茹でるというシンプル法です。
しかし、カニは生きているのでそのまま茹でるというのに抵抗がある人は、考えた方が良いかもしれません。
私は、アサリやしじみの味噌汁を作るときも少し躊躇してしまうレベルなので、カニも同様でした。
抜群の破壊力もなければ、インパクトも薄い。
ですが、カニ味噌の旨味一芸に秀でており、身も引き締まって美味しい。
カニ通が行き着く先は「毛ガニ」と言われていたりします。
目立ちはしないが、居なくなって初めて分かる存在「僧侶」です。